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Difyで作るシリーズのシンクロナイズドブロックオリジナル

 

はじめに

🙂
この記事の対象者
  • Dify という言葉を聞いたことがあるが、何ができるのかがわからない方
  • Dify を業務に取り入れたいと検討している方
 
事前準備
  • Dify へのサインアップ
  • OpenAI APIまたはGemini APIのAPIキーの取得
    • Gemini APIの場合
        1. ここにアクセスし、「APIキーを作成」を選択します。
        1. 「新しいプロジェクトでAPIキーを作成」を押します。
        1. APIキーをコピーします。
    • Open AI APIの場合
      • サインアップした後、こちらからAPIキーを作成し、保存します。
  • APIキーのセットアップ
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Difyとは?

Difyとは、プログラミング言語を使わなくても直感的な操作でAIチャットボットやAIアプリを構築できるツールです。

Dify 特徴

Dify の3つの特徴を説明します。
  1. OSS(オープンソース)のLLMアプリ開発プラットフォーム
    1. DifyはOSSであるため誰でも自分の環境で使うことができます。またOSSであるため利用者の声が開発者に届きやすくアップデートの頻度が高いのも特徴です。
  1. ノーコードでAIアプリを作成できる
    1. Difyでの操作はノーコードで行われます。非エンジニアにでもローコストでAIアプリを作ることが可能です。
  1. 作成したAIアプリの公開が簡単にできる
    1. Difyで作ったAIアプリは簡単にユーザーに共有できます。WEBブラウザでアクセスで来るURLを発行して使ってもらったり、ホームページにチャットボットとして埋め込むことも可能です。
上記のアプリを構築するためにワークフローを作る説明をします。
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ワークフローとは
一つ一つの処理を小さなブロック(ノード)としてつなぎ合わせて、一連のプロレスを自動化する機能です。
今回作成するワークフローのDifyの画面です。