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Difyで作るシリーズのシンクロナイズドブロックオリジナル
はじめに
Dify というサービスを聞いたことがあるけれど、「何ができるかわからない」、「どう使うのかわからない」などの理由で使ったことがない方は多いのではないでしょうか。
そのような方のために、「Dify で何ができるのか?」や Dify を使った活用事例を紹介する記事をシリーズ化していきます。
シリーズ記事はこちらです
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この記事の対象者
- Dify という言葉を聞いたことがあるが、何ができるのかがわからない方
- Dify を業務に取り入れたいと検討している方
Difyとは?
Difyとは、プログラミング言語を使わなくても直感的な操作でAIチャットボットやAIアプリを構築できるツールです。

Dify 特徴
Dify の3つの特徴を説明します。
- OSS(オープンソース)のLLMアプリ開発プラットフォーム
DifyはOSSであるため誰でも自分の環境で使うことができます。またOSSであるため利用者の声が開発者に届きやすくアップデートの頻度が高いのも特徴です。
- ノーコードでAIアプリを作成できる
Difyでの操作はノーコードで行われます。非エンジニアにでもローコストでAIアプリを作ることが可能です。
- 作成したAIアプリの公開が簡単にできる
Difyで作ったAIアプリは簡単にユーザーに共有できます。WEBブラウザでアクセスで来るURLを発行して使ってもらったり、ホームページにチャットボットとして埋め込むことも可能です。
上記のアプリを構築するためにワークフローを作る説明をします。
ワークフローとは
一つ一つの処理を小さなブロック(ノード)としてつなぎ合わせて、一連のプロレスを自動化する機能です。
今回作成するワークフローのDifyの画面です。
