WandBをkerasで使ってみた
- 以下のリンクにアクセスし、APIキーを取得します。
googleアカウント、githubアカウントと連携できるのでとても便利です。
- ログイン後、ホーム画面右上にあるプロフィール欄をクリックし
User settings → Danger ZoneにあるAPI keysを控えておきます。
- home画面の「Create new project」からプロジェクトを新規作成を行います。
プロジェクトの名前(Project name)は「cifar10-cnn」としておきます。
- 上記のコードを実行します。
コードの解説
kerasでwandbを使う際には、モデルの実行前にwandb.initで初期化し、callbacksにWandbCallback()を追加するだけです。
- wandbが無事にインポートされるとAPIキーを求められるので、先ほど控えておいたAPIキーを入力します。
- モデルが実行されると、「Run page」にダッシュボードのURLが表示され、そこからログを確認できるようになります。
今回はハイパラメータを変更したモデルも使い、計8回学習させました。
同じ画面に複数のモデルをプロットしてくれるので、モデル間の比較が容易でmatplotlibでコードを書く手間が省かれるのでとても便利です。
- 学習が終了するとサマライズを表示してくれます。