初心者でもわかる!APIとは何かを図解で簡単解説
2. 身近な例で考えるAPI
APIは難しそうな響きですが、身近な例に置き換えるとわかりやすいです。
レストランのウェイターに例えるAPI
APIの役割を、レストランのウェイターに例えてみましょう。
要素 | 役割 |
レストラン | システム(例: 天気予報サービス) |
お客さん | ユーザー(例: 天気予報アプリの利用者) |
ウェイター(API) | 情報の中継役 |
キッチン | データ提供元(例: 天気予報データベース) |
お客さんがウェイターに料理を注文すると、ウェイターがキッチンにその注文を伝え、出来上がった料理をお客さんに運びます。この流れが、APIの仕組みそのものです。APIがない場合、お客さんが直接キッチンに入り、料理を自分で取りに行く必要があります。これでは非効率的です。
専門用語リンク集
用語 | 説明 | リンク |
API | 異なるアプリケーション間で情報をやり取りする仕組み。 | Wikipedia: API |
Google Maps API | Googleが提供する地図サービスAPI。 | Google Maps API |
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