【2025年8月最新版】AIモデルの選択ガイド|知っておきたい主要AIモデル一覧とその違い

[updated: 2025-08-14] この記事は2025年8月14日現在の主要AIモデルと各サービスプランを最新情報に基づき整理しています。ChatGPTは既定モデルがGPT-5になり、Plus/Pro/TeamではAgentモード(旧DeepResearch等を統合)が使えます。
AIを導入する際、「2.5Flashや2.5Proなどいろいろ選べるが、どのモデルを使うべきか?」と迷ったことはありませんか?AIモデルは種類も多く、それぞれ得意な分野や用途が異なります。
本記事では、初心者にもわかりやすい形で、主要なAIモデルの特徴や、chatGPTやGemini等のシリーズごとのAIモデルの違いを解説しながら、最適なモデルを選ぶためのポイントをご紹介します。
 
更新履歴
※2025年8月7日に公開されたGPT-5についても追記しました。
※2025 年 6 月 10 日に公開されたパフォーマンス強化版の「o3-pro」、および 2025 年 5 月 22 日に発表された Anthropic の「Claude 4」 についても追記しました。
※2025 年4月16日に公開された「OpenAI o3」に関しても追記しました。
ElcamyではGoogle Cloudを用いたデータ分析基盤の構築や、生成AIを用いた業務支援まで対応可能です。生成AIやデータ活用によって事業を前に進めたい方は、お気軽にご相談ください。

AIモデル選びの基本ポイント

AIモデルを選ぶ際、以下の3つを事前に整理しておくと、選択がスムーズになります。

1.タスクの種類を明確にする

AIを使用する目的は何かを具体的にしましょう。たとえば
目的
 テキスト分析質問応答、文章生成
 画像処理画像分類、物体検出
 音声認識文字起こし、音声合成
業務自動化・リサーチ支援情報収集、分析、カスタマーサポート

2. データの特性を理解する

データの形式や量がモデル選びに影響します。例として
データ形式適切なモデル
 数値データ 機械学習モデル
 テキスト  自然言語処理モデル
 画像画像認識モデル

3. 性能とコストのバランスを考える

高性能なAIモデルは高い計算資源を必要とします。使用目的や予算に応じて、適切な性能を選択することが重要です。
 
それでは以下に、それぞれのAIモデルの特徴をわかりやすく解説します。これらのモデルを知ることで、AIの可能性を具体的にイメージしやすくなるはずです。

主なAIサービスのプラン比較

まずは代表的なAIアシスタントの無料・有料プランの基本情報を一覧表で整理してみましょう。
サービス名強み無料プランの内容有料プラン有料にするとどうなる?
ChatGPT (OpenAI)・文書生成 ・構成提案 ・GPT-5 (制限あり) ・GPT-5 mini GPT-5の上限到達後に自動フォールバック)ChatGPT Plus (月額20ドル) ・Pro (月額200ドル)Plus(月$20): ・高負荷時の優先アクセス ・GPT-5 の上限拡大 ・応答高速化 ・音声会話・画像生成・ファイルアップロード&解析が拡張 ・Deep Researchや推論系モデル(o1・o3-mini など)へのアクセスが追加 Pro(月$200): ・Plusのすべて+ GPT-5 無制限 ・Advanced Voice 無制限 ・ピーク時でも最優先の処理枠 ・ChatGPT Agent/Deep Researchの上限拡大(高負荷作業向け)
Claude (Anthropic)・文章分析 ・要約 ・長文処理・Claude 4 Sonnetの標準思考モード (制限あり)Claude Pro (月額20ドル)・思考力が強化された拡張モードが使える ・長い文章(数万字)をまるごと読み込める ・Claude 3.7 Sonnet/3 Opus/Haiku 3.5 も選択可 ・Pro 以上で Claude 4 Opus を解放:200Kトークン、ハイブリッド推論でコード・エージェント作業が最強クラス ・応答速度が速くなる
Gemini (Google)・マルチモーダル (画像・表入力) ・Gemini 2.5 Flash
(既定・一般アクセス) ・ Gemini 2.5 Pro
(一部機能で“限定アクセス”)
Gemini AI Pro (月額2,900円) 初回1ヶ月無料体験あり・高性能モデル(Gemini 2.5 Pro)が使える ・画像や表をそのまま理解して処理できる ・コード補完や分析が正確になる ・Deep Research Veo 3の一部機能(動画生成系) ・2TBストレージ ・NotebookLM ほか上限拡張 ・上位のGoogle AI Ultraではこれらがさらに強化
Microsoft Copilot(Microsoft)・リアルタイム検索 ・画像生成 ・引用付き回答GPT-5
(Smart モード)
・個人向け:Copilot Pro (月額¥3,200) ・法人向け:Microsoft 365 Copilot (¥4,497/ユーザー・月、年間サブスク)個人向け(Copilot Pro): ・最新モデルへの優先アクセス ・利用上限の引き上げ ・Word/Excel/PowerPoint/Outlook/OneNoteでのCopilot機能が解放 法人向け(Copilot for Microsoft 365): ・Word/Excel/PowerPoint/Outlook/Teams等に深く統合 ・会議要約・メール下書き・ファイル横断の要約/検索(Microsoft Graph連携)が可能 企業向けセキュリティ/コンプライアンス準拠 ・社内情報に基づいた応答ができる
※価格はいずれも2025年8月時点

タスク・用途別で選ぶ:最適なAIは?

 

ブログ執筆や文章作成に向いているAI

サービス名無料で使えるか特徴操作性
ChatGPT (GPT-5)既定モデルがGPT-5。自然な日本語文体、見出し設計、要約・リライトが安定。無料は使用量に制限・一部ツールに制約あり。ブラウザ/アプリで直感操作。
ChatGPT (GPT-5 Thinking)△ (無料は1件/日)長めの構成や論理検証に強いがやや遅い。 Plus/Proは上限拡大通常のチャットと同じ操作感。 必要に応じてThinkingを選択。
ChatGPT (Plus:GPT-5拡張 & Agent/Deep Research)Agent/Deep Researchで出典付きの調査→骨子→原稿化まで一気通貫。 長文の下調べと構成づくりに強い。同上。長時間タスクが安定。
ChatGPT (Pro:GPT-5 Pro/o3-pro )o3-pro等の推論特化も選べ、研究白書クラスの厳密な下書き生成や検証を粘り強く実行。同上。重めの処理でも快適。
Claude 4 Sonnet(Anthropic)△(制限有)無料でもSonnet 4の標準思考にアクセス可。Proでextended thinkingやOpus 4が解放。長文整合性・要点抽出・リスク配慮に強い。指示に丁寧、長文の体裁整えが得意。
📍公式サイト:OpenAI Help Center , OpenAI , Anthropic
 
使い分けの目安
  • 無料で日常的な執筆 → ChatGPT(GPT-5:無料)。短文〜中編の下書き・リライトは十分
    • 長文の論理展開を丁寧に詰めたい原稿 → GPT-5 Thinkingに切替
  • 長文作成やSEO向けの調査込み原稿 → ChatGPT(Plus)のAgent/Deep Researchで出典付き構成から作る
  • 厳密要約・法務/研究寄りの慎重さ → Claude 4 Sonnet(必要に応じて有料でextended thinking/Opus 4)
必要なら、この表をそのまま貼れるMarkdownや、ブログの既存スタイルに合わせたHTML版でもお渡しします。
 

デザイン制作におすすめのAI

サービス名無料で使えるか特徴操作性
Microsoft Copilot(画像生成/Designer)◯ (Copilot/Designerで“高速生成 15回/日(無料)/Proで100回/日)テキスト入り画像やポスター作成がしやすいブラウザからすぐ生成 (Copilot/Designer) UIはシンプル
Canva(画像生成AI)◯ (回数制限あり)デザイン機能と一体化直感的で初心者向け
Midjourney高画質かつ多彩なスタイルDiscord または Web(要Discordログイン)。
  • 無料で気軽に使いたい → Copilot(Designer):高速枠は約15回/日、Proで拡大。
  • チラシ・バナー・SNS用の画像を作りたい → 画像生成から文字やスタンプの追加までできる「Canva」がおすすめ
  • 商用利用や独自スタイルの追求をしたい → 「Midjourney(有料)」
 

データ分析・レポート作成におすすめのAI

 
サービス名無料で使えるか特徴操作性
ChatGPT (GPT-5:無料)◯(上限あり)データ分析(Python)でCSV/Excel/PDFなどを読み込み、 前処理→集計→可視化→要約まで一気通貫 (無料は機能/回数に制限)。ファイルをアップ→自然文で分析→グラフ出力。
ChatGPT (GPT-5 Thinking)△ (無料は1件/日)多段ロジック・手順設計・検算に強い深い推論コンテキスト上限最大“約196K tokens” (仕様変動あり)。 厳密な仮説検証やエラー追跡に有効。通常の分析フローのままThinkingを選ぶだけ。
ChatGPT (Plus:月$20)優先実行&上限拡大。 Drive/OneDrive連携で取り込みがラク。 Deep Research / Agent併用で出典付きレポの章立て・図表・要約まで半自動化。同上。長めの処理や外部データ連携が安定。
ChatGPT (Pro:GPT-5 Pro/o3-pro )最優先枠&さらに高い上限。o3-proでWeb検索/ファイル/ビジョン/ Pythonを組み合わせた多段解析を堅牢に実行。重いPDF群や厳密検証タスク向け。同上。大きめのファイル群でも粘る。
Claude 4 Sonnet(Anthropic)△(制限あり)長文構造化・要点抽出が得意。 Proでextended thinking/Opus 4が解放され、説明責任が要る要約・レポートに強い。読みやすい日本語の体裁で出力。
Google AI(Gemini 2.5 Pro/Flash)◯(Flash一般、Proは有料で拡張)Deep Researchで出典付き調査→構造化レポ化。 Google AI Pro/Ultraで2.5 Proの拡張アクセスやVeo連携。Geminiアプリ/Studioで高速応答。
 
使い分けの目安
  • 表集計・グラフ作成・要約 → GPT-5(無料)で十分
    • 複雑な手順・検証込みならGPT-5 Thinkingに切替(ただし遅め)
  • 出典付きの調査+レポ草案 → Plus(Deep Research/Agent)
    • 厳密検証や長時間タスクPro(o3-pro)
補足:上限・対応範囲はロールアウト状況で変動します(例:無料はGPT-5 Thinkingを1件/日、PlusはThinkingの週次上限の運用テストなど)。最新の使用制限はヘルプ/リリースノートを確認してください。OpenAI Help Center+1
 
 

リサーチ・情報収集におすすめのAI

サービス名無料で使えるか特徴操作性
Copilot引用付きの検索結果で信頼性が高い 最新ニュースや企業情報の収集に最適ブラウザ/アプリで手軽 情報出典も明示される
Geminiダブルチェック機能があり、情報の整合性を保ちやすいブラウザ/アプリで手軽 シンプルなUIで高速応答 リサーチの初期整理に向く
ChatGPT Plus (有料)DeepResearchやブラウジングで構成まで含んだレポート生成が可能ブラウザ/アプリで手軽 高度な対話分析と要約に対応 Plus加入(有料)が必要
  • まずは無料で手軽に使いたい、情報の裏取りもしたい → 「Copilot」が最も手軽で信頼性も高くおすすめ
  • 専門的な分析やレポート構成までAIに任せたい → 「ChatGPT Plus(有料)」
  • その中間くらいの初期リサーチや要点整理をしたい → 「Gemini」
 
 

業務自動化・より深いリサーチにおすすめ!AIエージェント

AIエージェントは、ユーザーの指示に応じて自動で調査・分析・レポート作成などの一連の作業を行ってくれるAIです。
従来のAIは「質問に答える」だけでしたが、AIエージェントは「目的に応じて動き、結果をまとめてくれる」のが大きな違いです。
機能説明
自動リサーチネット上から情報を探して整理する
目的志向ゴールに向かって複数の処理を連携
業務の効率化営業準備や調査、資料作成の時短に活用できる
たとえば「競合の動向を調べて」と頼めば、自動で情報を集めてレポートを作成してくれるような、AIアシスタントの進化形です。
 

OpenAI DeepResearch(ChatGPT)

OpenAIのDeepResearchは、ChatGPTの“モード/エージェント”で、リサーチ支援機能です。有料プラン(Plus/Pro/Team)で利用可能です。
  • 自動でインターネット検索を実行
  • 信頼性ある情報を選別し、要点を要約
  • 資料作成や市場調査をサポート
 

Gemini DeepResearch(Google DeepMind)

GoogleのDeepResearchは、Gemini 2.5 Proモデルを活用したリサーチ支援AIです。Google OneのAIプレミアムプラン(有料:月額2,900円)で提供されています。
  • Google検索と連携した情報収集
  • 長文(最大100万トークン)にも対応
  • 論文や専門資料の要約が得意
 

Manus

Manus(マナス)は、中国スタートアップMonicaが開発した完全自律型のAIエージェントです。ユーザーの簡単な指示だけで、複雑なタスクを分解し、Web検索・コード生成・実行・要約・レポート化までを一貫して自動で実行します。現在、月額39ドル~の有料プランの提供があります。無料版(制限有)を使用するには招待コードが必要です。
  • 指示後、完全に自律的にタスクを遂行
  • ブラウザ操作・コード実行・情報統合など多機能
  • 履歴書分類や市場調査など業務を自動化
 

Genspark スーパーエージェント(Genspark)

Genspark スーパーエージェントは、AIとクラウドRPAを融合させたハイブリッド型のAIエージェントです。業務フローを理解し、対話しながらWeb検索、データ抽出、Excel処理、レポート化などを行います。2024年後半にβ公開され、現在は有料のPlusプランと限定無料枠あり。
  • 対話形式でタスク指示 → 処理自動化
  • ExcelやPDFからのデータ抽出と加工に強い
  • Webスクレイピング・業務フローの構築も可能
  • クラウドで動作し、Slack連携やWebhook対応あり
 

おすすめの使い方

AIエージェント利用シーン費用
OpenAI DeepResearch (ChatGPT) ・市場調査:トレンドや業界動向の調査 ・競合分析:製品・企業比較の整理 ・プレゼン準備:情報収集の効率化 など、スピーディに情報を集めたい時月額20ドル
Gemini DeepResearch (Google DeepMind) ・論文要約:専門的な文書の整理 ・レビュー分析:大量の口コミから傾向を抽出 ・調査レポート:データ整理と構造化出力 など、構造化された資料作成をしてほしい時無料~月額2,900円 ※無料版は使用回数制限有
Manus (Monica) ・複数ステップの作業(情報収集+データ処理+レポート化など)を一括で委任 業務フローそのものを任せたい時 月額39ドル~
Genspark スーパーエージェント (Genspark) ・ファイルやツールを扱う日常業務の自動化 ・チャットUIでの操作や社内RPA代替 ・人事・経理・総務などの定型業務の効率化 など、定型業務やRPA代替をチャットで簡単に自動化したい時無料~有料 ※無料版は使用制限あり
  • とにかく早く調査したい → 「OpenAI DeepResearch」
  • 論文・資料を丁寧にまとめたい → 「Gemini DeepResearch」
  • 調査・分析・資料化まで全部丸投げしたい → 「Manus(招待制)」
  • 定型業務をAI+RPAで自動化したい → 「Genspark スーパーエージェント」
 

扱うデータで選ぶ

自然言語処理向けAIモデル:シリーズごとの比較

人間の言葉(自然言語)を理解し、使うことに特化したAI。
テキスト生成・要約・翻訳・対話など、「言葉を理解し、返すこと」が得意で、ユーザーの指示を受けて応答します。
 

GPT-5(OpenAI)

  • 特徴
    • ChatGPTの既定モデル。従来より高い推論・要約・構成力を備え、用途に応じてAuto / Fast / Thinking の3モードで動作します。
      • Auto:内容に応じて Fast と Thinking を自動切替し、速度と精度のバランスを最適化。迷ったらこれ。
      • Fast即応重視。下書き・短文要約・軽いQA・簡単なコード補助などに向く。
      • Thinking深い推論や比較検討、検証手順の設計など厳密さが必要な場面で使用。
      無料を含む全ティアで GPT-5 にアクセス可能。有料(Plus/Pro/Team)はモデルピッカーで
      GPT-5(Auto/ Fast)/GPT-5 Thinking を明示選択できます(Pro/Team は GPT-5 Thinking Pro も選択可)。
    • 使い分けの目安
        1. 基本は Auto(速さと品質の自動最適化)
        1. Fast:タイトル案・要点箇条書き・短いバグ修正・軽い調査の下ごしらえ
        1. Thinking:要件定義・仕様比較・長文/数理を伴う精査・手順設計(厳密性重視)
  • 適用例
    • ブログ/レポートの骨子作成と推敲
    • 長文要約・方針整理(議事録・要件定義など)
    • コード補助・ドキュメント整備(APIでも提供)
    •  

GPT-5 Thinking(OpenAI)

  • 特徴
    深い推論用モード。より長く「考える」ことで、複数の仮説比較・誤差検証・段取り設計に強み。有料ティアではモデルピッカーから選択可(Pro/TeamはThinking Pro)。利用上限は運用ポリシーに基づき段階的に調整されています。
  • 適用例
    • 検討過程の透明性が要る原稿(比較・是非検討・反論想定)
    • データ分析計画の設計、検証手順の洗い出し
 
 

GPTシリーズ比較(OpenAI)

モデル主な特徴(要点)適した用途無料有料
GPT-5 (Auto)ChatGPTの既定 内容に応じて Fast / Thinking を自動切替し、速度と精度のバランスを最適化 高精度の要約・構成・コーディング日常~業務レベルの汎用作業(上限あり)
GPT-5 (Fast)即応重視 推論より速度/軽さを優先下書き・短文要約・軽いQA・簡単なコード補助◯ (上限あり)
GPT-5 Thinking長考で論理検証・手順設計に強い Pro/TeamはThinking Pro厳密なドラフト、比較検討、検証手順の設計× (※有料で選択)(Plus/Pro/Team)
GPT-4.1 (レガシーモデル)最大 100 万トークンの長文コンテキスト GPT-4o を上回る コーディング/指示追従 精度・テキスト+画像入力対応(ビジョン) GPT-4o 同等レートでコスト 26 %削減 レイテンシ短縮長大ドキュメント解析/要約 SWE-benchレベルのコード修正 長い議事録のインサイト抽出 エージェント開発 ×〇 (Plus/Pro/Team)
GPT-4o
(レガシーモデル)
旧世代 有料ユーザーは再選択可互換性や比較検証目的(提供状況に依存)(Plus/Pro/Team)
GPT-4o mini (レガシーモデル)高速応答低リソース消費コスト効率テキストとビジョンのサポートメモリや処理能力が少ない端末・環境での文章作成や質問対応 ×〇 (Plus/Pro/Team)
o3 (レガシーモデル)推論特化。ツール(Web/Files/Vision/Python)併用数理・コード修正・複雑タスク×(Plus/Pro/Team)
o3-pro (レガシーモデル)o3の長考・高安定版 ChatGPT Pro/ APIで提供研究・法務・財務など誤差許容が低い用途×(Pro/Team)
レガシーモデルの表示方法(Plus/Pro/Team)
  • ChatGPT(Web)左下のプロフィール → Settings
  • Show additional models(または Show legacy models)ON
  • 新規チャットのモデルピッカー > Other models に レガシーモデルが出ます。
 
 
APIで使用できる主なモデル
モデル提供メモ
GPT-5API提供中(developers向け)エージェント/コーディング用途でSOTA、Chat Completions/Responsesで利用可能。(OpenAI)
o3-proAPI提供中長考・高安定の推論。レート/使用上限はドキュメント参照。(OpenAI Platform)
o3 / o3-miniAPI提供中軽量~標準の推論モデル群(価格・上限はAPI料金表へ)。(OpenAI Platform)
 

無料版と有料版の違い

 

GPTsについて

GPTs とは、ChatGPT で作れるカスタムAIアシスタントです。
特定の役割や目的に合わせて、指示や知識を組み込めます。プログラミングは不要です。作成時、モデル選択も可能です。
▼作成方法などは、下記をご覧ください。
 

Claude 4(Anthropic)

  • 特徴
    • Claude 4 は 2025年05月22日 に公開された Anthropic の最新世代 LLM です。
      • Claude 3.7より100 Kトークン多い200 K トークン の大容量文脈を標準サポートし、推論力も向上(ハルシネーション・誤推論などを65 % 減少)
      • 2 つの思考モード
        • near-instant(高速応答)─ 無料版でも使用可能
        • extended thinking(深い推論)─ 有料版のみ:Pro/Max/Team/Enterprise で解放
      • 複数の PDF・表・画像を一括解析できる
      • Opus 4(最上位)と Sonnet 4(高性能汎用) の 2 モデル構成
      • セキュリティと倫理フィルタを強化し、医療・法務・研究など高信頼領域に最適
      • API入力の価格は従来と同じく 、入力:Opus \$15 / Sonnet \$3、出力:Opus \$75 / Sonnet \$15(いずれも 100 万トークン単位) 公式情報: Anthropic価格解説: apidog.com
  • 適用例
    • 長文(200 K トークン規模)の 技術白書・法務契約書の要約と論点抽出
    • 複数ファイル横断レポート(CSV+PDF+画像)を Python 実行込みで自動生成
    • 長時間エージェントタスク(市場調査 → 要約 → 資料化 など)
前モデル:Claude3.7
  • 特徴
Claude 3.7は、Anthropicが提供する最新世代の大規模言語モデルであり、前バージョンのClaude 3.5と比べて自然言語理解・応答の精度が大幅に向上しています。特に長文のやりとりや複雑な指示の処理に強く、より人間らしい対話が可能になりました。
また、セキュリティ面や倫理性の配慮も一段と強化されており、医療・法律・教育などの高信頼性が求められる分野でも安心して導入できます。API連携も引き続きスムーズで、エンタープライズ用途にも最適化されています。
  • 適用例
    • 高度なカスタマーサポート(複雑な問い合わせにも柔軟対応)
    • 長文レポートや提案書などの生成
    • 複雑な障害対応やトラブルの要因分析支援
✅公式サイト
 

Claudeシリーズ比較(Anthropic)

モデル名主な特徴適した用途無料プラン有料プラン (月額20ドル~)
Claude Opus 4.14系最上位現行推奨 複雑推論・高度コーディングでOpus 4からさらに向上 標準200K文脈。 API/Bedrock/Vertex対応研究/法務/高度コーディング/厳密な下書き×
Claude 4 OpusOpus 4.1には劣るが、Claude 4 Sonnet を上回る推論力・長時間タスク特化厳密な推論/大規模コード編集/評価用の互換確保×
Claude 4 Sonnet長文対応(200 K トークン) Claude3.7より推論力・安全性が向上 2つの思考モードClaude 3.7 の用途に加え、長文要約/汎用レポート/複数ファイル横断分析△ (制限あり・標準思考のみ)〇 (extended 思考解放)
Claude 3.7 Sonnet複雑な指示理解、高精度な自然言語処理、安定性重視複雑な対話 高精度なレポート 文脈理解が必要な業務
医療・法律分野での活用
×
Claude 3.5 Haiku高速かつ高知能 視覚(画像)処理にも対応高速・低コスト・シンプルなタスク テキスト、画像、音声など複数のデータを扱うタスク カスタマーサポート レポート生成×
Claude 3 OpusClaude 3世代では最高性能モデル Claude4には劣るが、長文脈処理・高精度推論・慎重な出力が可能複雑な推論や長文処理×
 
APIで使用できる主なモデル
モデル名主な特徴適した用途提供状況API料金(/100万トークン)
Claude Opus 4.14系の現行最上位 エージェント作業・実務コーディング・推論を強化 Opus 4と同価格研究/法務/高度コーディング/厳密な検証API / Amazon Bedrock / Vertex AI で提供入力 $15 / 出力 $75(標準コンテキスト)
Claude Opus 44.1の一世代前の上位 互換目的や比較検証に高難度推論/厳密な下書きAPI / Bedrock / Vertex AI入力 $15 / 出力 $75
Claude Sonnet 4バランス重視の主力 標準200Kに加え、APIで最大1Mトークン(公開ベータ)対応 >200Kは長文脈レート適用長文要約/構造化レポ・ドキュメント/コード混在解析API / Bedrock(提供中)/Vertex(順次≤200K: 入力 $3 / 出力 $15、>200K: 入力 $6 / 出力 $22.5
Claude Sonnet 3.73系の最終主力 4系へ移行推奨だがAPIで継続提供長文要約/方針整理API提供中(移行推奨)入力 $3 / 出力 $15

無料版と有料版の違い

 
 

Gemini(Google DeepMind)

  • 特徴
    • Geminiは、Google DeepMindが開発したマルチモーダル対応のAIモデルです。テキストだけでなく、画像・音声・動画・コードなど、さまざまなデータ形式を処理できます。特にデータ分析や検索精度の高さが評価されており、情報検索やレポート作成にも適しています。
  • 適用例
    • マルチモーダルなデータ解析(テキスト+画像+コード)
    • Deep Researchでの高精度なリサーチ・情報整理
      • 出典付きレポート生成(調査→章立て→引用)
    • プログラム補助(コード理解・生成)

Geminiシリーズ比較(Google DeepMind)

モデル主な特徴(2025 年6月時点)適した用途無料プラン有料プラン (月額2,900 円)
Gemini 2.5 Flash 🆕 推論付き Flash 系初の安定版 100 万トークン文脈 マルチモーダル “Thinking budget” で速度↔精度を調整可高速チャット/大量要約/RAG 前段の抽出

(上限拡張+商用 SLA)
Gemini 2.5 Pro 🆕100 万トークン(200 万予定) 強化された多段推論・コード生成・動画理解 LMArena/WebDev Arena 首位 複雑な分析レポート/高度コーディング/長尺ドキュメント処理(制限有)
Deep Research (2.5 Pro 版) 2.5 Pro を裏で使用する調査特化モード 自動検索+出典リスト付きの構造化レポート市場・競合調査/技術ホワイトペーパー生成(制限有)
 
APIで使用できる主なモデル
モデル主な特徴(2025/08)適した用途提供チャネル課金(APIの目安)
Gemini 2.5 Pro2.5系の最上位推論モデル 1Mトークン入力量(最大)・マルチモーダル・Thinking/Adaptive Thinking対応 GA(安定版)複雑な分析/長文処理/高度コーディング/マルチモーダル推論Gemini API / Google AI Studio / Vertex AI(Model Garden)で提供。従量課金: 例)入力 $1.25 / 100万トークン(≤200K) 出力 $10 / 100万トークン(≤200K) >200Kは長文脈レート 詳細は料金表参照。(Google AI for Developers)
Gemini 2.5 Flash価格性能重視の汎用モデル Thinking可視化に対応、1Mトークン入力量。GA高速チャット/大量要約・抽出・前処理/スケール運用Gemini API / Google AI Studio / Vertex AI従量課金: 例)入力 $0.30 / 100万トークン 出力 $2.50 / 100万トークン) 詳細は料金表参照
Gemini 2.5 Flash-Lite最小レイテンシ&高スループット 1Mトークン入力量、Thinkingの予算(budget)調整 Search/Grounding・コード実行に対応 GA(2025-07-22)超低コストでの分類・翻訳・高速応答・大量処理の前段Gemini API / Google AI Studio / Vertex AI従量課金 (Flashよりさらに低価格のプライシング帯) 料金表参照
Gemini 2.0 Flash2.0世代のマルチモーダル汎用 現在もGAとして継続提供低コスト/日常業務アシスト・ライトな分析Gemini API / Google AI Studio / Vertex AI従量課金(2.5系より低価格帯) 料金表参照
Gemini 2.0 Flash-Lite2.0系の低レイテンシ特化 GAで継続超低レイテンシ応答/エッジ寄りワークロードGemini API / Google AI Studio / Vertex AI従量課金(低価格帯) 料金表参照
 

無料版と有料版の違い

 

DeepSeek(DeepSeek AI)

  • 特徴
    • DeepSeekは、中国のDeepSeek AIが開発した高精度な自然言語処理(NLP)モデルです。特に、検索・情報リサーチ・論文解析に強みを持ち、科学技術分野の資料分析に適しています。
  • 適用例
    • 研究論文の検索・要約
    • 専門分野(医療・法律・科学)の情報分析
    • 自然言語クエリによるデータ探索
✅公式サイト

DeepSeekシリーズ比較(DeepSeek AI)

モデル主な特徴適した用途無料プラン有料プラン
DeepSeek-V36710億パラメータのMoEモデル大規模テキスト生成 マルチタスク処理・APIを利用する場合のみ有料 ・トークン数に応じて課金
DeepSeek-R1最新の推論モデル 高精度会話AI リアルタイム推論〇 「DeepThink」トグルを ONで切替・APIを利用する場合のみ有料 ・トークン数に応じて課金
DeepSeek-V2高解像度画像とテキストの統合処理画像キャプション生成 視覚と言語の統合分析×・APIを利用する場合のみ有料 ・トークン数に応じて課金
 

画像生成向けAIモデル

利用目的(例)モデル名主な特徴無料プラン商用利用
コンセプトアート プレゼン資料の作成ChatGPTの画像生成 (GPT-4o Image Generation / gpt-image-1)チャット文脈を踏まえた高精度な画像生成
テキスト埋め込みや編集も強化 API は gpt-image-1
〇 ・ChatGPT無料プランでは厳しいレート制限あり◯ ・無料・有料問わずOK
広告・プロトタイプのデザインStable Diffusion (Stability AI)テキストから高品質画像生成 オープンソースで自由に利用可△ ・基本商用利用可能 ・追加モデルによってはライセンス注意

画像処理向けAIモデル

利用目的(例)モデル名主な特徴無料プラン商用利用
医療画像診断 製造ライン検査ResNet (Residual Network)高精度な画像認識 医療・工業向けに強みあり〇 (OSS)△ ・学習データのライセンスによっては制限有 ・ライセンスや利用規約を確認する
自動運転の障害物検出 監視カメラYOLO (You Only Look Once)高速・リアルタイム物体検出モデル◯ (OSS中心)〇 プロジェクトがオープンソースの場合OK

音声処理向けAIモデル

利用目的(例)モデル名主な特徴無料プラン商用利用
会議の文字起こし 音声翻訳Whisper(OpenAI)ノイズ環境でも高精度 多言語対応 MITライセンス◯ (OSS)
音声アシスタント ナレーション生成VALL-E(Microsoft)声の再現が可能 短いサンプルから自然な合成音声を生成△ ・研究目的限定△ ・商用はライセンス確認が必要

AIモデル選びを成功させる3つのコツ

1.目的に合ったモデルを選ぶ
例:文章生成ならGPT-5、画像認識ならYOLO。
2.リソースとデータ量を考慮する
小規模データで使う場合は軽量なモデルが適しています。
3.長期的な運用視点を持つ
拡張性のあるモデルを選ぶことで、将来のアップデートにも対応可能です。

まとめ:AIモデルの用途一覧

分野モデル名主な用途リンク
AIエージェントOpenAI DeepResearch Gemini DeepResearch Manus Genspark業務自動化・リサーチ支援 OpenAI DeepResearch:https://openai.com/index/introducing-deep-research/ Gemini DeepResearch:https://gemini.google/overview/deep-research/?hl=ja Manus:https://manus.im/ Genspark:https://www.genspark.ai/
自然言語処理GPT-5 GPT-o3 Pro Claude4 Claude3.7 Claude3.5 Gemini DeepSeek質問応答、文章生成、要約GPT5:https://help.openai.com/en/articles/11909943-gpt-5-in-chatgpt?utm_source=chatgpt.com o3-pro:https://help.openai.com/en/articles/9624314-model-release-notes Claude4:https://www.anthropic.com/news/claude-4 Clauded3.7:https://www.anthropic.com/news/claude-3-7-sonnet Claude3.5:https://www.anthropic.com/news/claude-3-5-sonnet Gemini:https://deepmind.google/ DeepSeek:https://www.deepseek.com/
画像生成4o Image Generation GPT Image 1 Stable Diffusion画像生成4o Image Generation:https://openai.com/ja-JP/index/introducing-4o-image-generation/?utm_source=chatgpt.com GPT Image 1:https://platform.openai.com/docs/models/gpt-image-1?utm_source=chatgpt.com
https://help.openai.com/en/articles/8932459-creating-images-in-chatgpt?utm_source=chatgpt.com StableDiffusion:https://ja.stability.ai/stable-diffusion
画像処理ResNet YOLO 画像分類、物体検出ResNet::https://www.resnet.ai/ YOLO:https://www.ultralytics.com/ja
音声処理Whisper VALL-E音声認識、音声生成Whisper:https://openai.com/index/whisper/ VALL-E:https://www.microsoft.com/en-us/research/project/vall-e-x/
 
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