【2025年8月最新版】AIモデルの選択ガイド|知っておきたい主要AIモデル一覧とその違い
[updated: 2025-08-14]
この記事は2025年8月14日現在の主要AIモデルと各サービスプランを最新情報に基づき整理しています。ChatGPTは既定モデルがGPT-5になり、Plus/Pro/TeamではAgentモード(旧DeepResearch等を統合)が使えます。
AIを導入する際、「2.5Flashや2.5Proなどいろいろ選べるが、どのモデルを使うべきか?」と迷ったことはありませんか?AIモデルは種類も多く、それぞれ得意な分野や用途が異なります。
本記事では、初心者にもわかりやすい形で、主要なAIモデルの特徴や、chatGPTやGemini等のシリーズごとのAIモデルの違いを解説しながら、最適なモデルを選ぶためのポイントをご紹介します。
更新履歴
※2025年8月7日に公開されたGPT-5についても追記しました。
※2025 年 6 月 10 日に公開されたパフォーマンス強化版の「o3-pro」、および 2025 年 5 月 22 日に発表された Anthropic の「Claude 4」 についても追記しました。
※2025 年4月16日に公開された「OpenAI o3」に関しても追記しました。
ElcamyではGoogle Cloudを用いたデータ分析基盤の構築や、生成AIを用いた業務支援まで対応可能です。生成AIやデータ活用によって事業を前に進めたい方は、お気軽にご相談ください。
AIモデル選びの基本ポイント
AIモデルを選ぶ際、以下の3つを事前に整理しておくと、選択がスムーズになります。
1.タスクの種類を明確にする
AIを使用する目的は何かを具体的にしましょう。たとえば
目的 | 例 |
---|---|
テキスト分析 | 質問応答、文章生成 |
画像処理 | 画像分類、物体検出 |
音声認識 | 文字起こし、音声合成 |
業務自動化・リサーチ支援 | 情報収集、分析、カスタマーサポート |
2. データの特性を理解する
データの形式や量がモデル選びに影響します。例として
データ形式 | 適切なモデル |
---|---|
数値データ | 機械学習モデル |
テキスト | 自然言語処理モデル |
画像 | 画像認識モデル |
3. 性能とコストのバランスを考える
高性能なAIモデルは高い計算資源を必要とします。使用目的や予算に応じて、適切な性能を選択することが重要です。
それでは以下に、それぞれのAIモデルの特徴をわかりやすく解説します。これらのモデルを知ることで、AIの可能性を具体的にイメージしやすくなるはずです。
主なAIサービスのプラン比較
まずは代表的なAIアシスタントの無料・有料プランの基本情報を一覧表で整理してみましょう。
サービス名 | 強み | 無料プランの内容 | 有料プラン | 有料にするとどうなる? |
---|---|---|---|---|
ChatGPT (OpenAI) | ・文書生成 ・構成提案 | ・GPT-5 (制限あり) ・GPT-5 mini (GPT-5の上限到達後に自動フォールバック) | ・ChatGPT Plus (月額20ドル) ・Pro (月額200ドル) | Plus(月$20): ・高負荷時の優先アクセス ・GPT-5 の上限拡大 ・応答高速化 ・音声会話・画像生成・ファイルアップロード&解析が拡張 ・Deep Researchや推論系モデル(o1・o3-mini など)へのアクセスが追加 Pro(月$200): ・Plusのすべて+ GPT-5 無制限 ・Advanced Voice 無制限 ・ピーク時でも最優先の処理枠 ・ChatGPT Agent/Deep Researchの上限拡大(高負荷作業向け) |
Claude (Anthropic) | ・文章分析 ・要約 ・長文処理 | ・Claude 4 Sonnetの標準思考モード (制限あり) | ・Claude Pro (月額20ドル) | ・思考力が強化された拡張モードが使える ・長い文章(数万字)をまるごと読み込める ・Claude 3.7 Sonnet/3 Opus/Haiku 3.5 も選択可 ・Pro 以上で Claude 4 Opus を解放:200Kトークン、ハイブリッド推論でコード・エージェント作業が最強クラス ・応答速度が速くなる |
Gemini (Google) | ・マルチモーダル (画像・表入力) | ・Gemini 2.5 Flash (既定・一般アクセス) ・ Gemini 2.5 Pro (一部機能で“限定アクセス”) | ・Gemini AI Pro (月額2,900円) 初回1ヶ月無料体験あり | ・高性能モデル(Gemini 2.5 Pro)が使える ・画像や表をそのまま理解して処理できる ・コード補完や分析が正確になる ・Deep Research Veo 3の一部機能(動画生成系) ・2TBストレージ ・NotebookLM ほか上限拡張 ・上位のGoogle AI Ultraではこれらがさらに強化 |
Microsoft Copilot(Microsoft) | ・リアルタイム検索 ・画像生成 ・引用付き回答 | GPT-5 (Smart モード) | ・個人向け:Copilot Pro (月額¥3,200) ・法人向け:Microsoft 365 Copilot (¥4,497/ユーザー・月、年間サブスク) | 個人向け(Copilot Pro): ・最新モデルへの優先アクセス ・利用上限の引き上げ ・Word/Excel/PowerPoint/Outlook/OneNoteでのCopilot機能が解放 法人向け(Copilot for Microsoft 365): ・Word/Excel/PowerPoint/Outlook/Teams等に深く統合 ・会議要約・メール下書き・ファイル横断の要約/検索(Microsoft Graph連携)が可能 企業向けセキュリティ/コンプライアンス準拠 ・社内情報に基づいた応答ができる |
※価格はいずれも2025年8月時点
タスク・用途別で選ぶ:最適なAIは?
ブログ執筆や文章作成に向いているAI
サービス名 | 無料で使えるか | 特徴 | 操作性 |
---|---|---|---|
ChatGPT (GPT-5) | ◯ | 既定モデルがGPT-5。自然な日本語文体、見出し設計、要約・リライトが安定。無料は使用量に制限・一部ツールに制約あり。 | ブラウザ/アプリで直感操作。 |
ChatGPT (GPT-5 Thinking) | △ (無料は1件/日) | 長めの構成や論理検証に強いがやや遅い。 Plus/Proは上限拡大 | 通常のチャットと同じ操作感。 必要に応じてThinkingを選択。 |
ChatGPT (Plus:GPT-5拡張 & Agent/Deep Research) | ✕ | Agent/Deep Researchで出典付きの調査→骨子→原稿化まで一気通貫。 長文の下調べと構成づくりに強い。 | 同上。長時間タスクが安定。 |
ChatGPT (Pro:GPT-5 Pro/o3-pro ) | ✕ | o3-pro等の推論特化も選べ、研究白書クラスの厳密な下書き生成や検証を粘り強く実行。 | 同上。重めの処理でも快適。 |
Claude 4 Sonnet(Anthropic) | △(制限有) | 無料でもSonnet 4の標準思考にアクセス可。Proでextended thinkingやOpus 4が解放。長文整合性・要点抽出・リスク配慮に強い。 | 指示に丁寧、長文の体裁整えが得意。 |
使い分けの目安
- 無料で日常的な執筆 → ChatGPT(GPT-5:無料)。短文〜中編の下書き・リライトは十分
- 長文の論理展開を丁寧に詰めたい原稿 → GPT-5 Thinkingに切替
- 長文作成やSEO向けの調査込み原稿 → ChatGPT(Plus)のAgent/Deep Researchで出典付き構成から作る
- 厳密要約・法務/研究寄りの慎重さ → Claude 4 Sonnet(必要に応じて有料でextended thinking/Opus 4)
必要なら、この表をそのまま貼れるMarkdownや、ブログの既存スタイルに合わせたHTML版でもお渡しします。
デザイン制作におすすめのAI
サービス名 | 無料で使えるか | 特徴 | 操作性 |
---|---|---|---|
Microsoft Copilot(画像生成/Designer) | ◯ (Copilot/Designerで“高速生成 15回/日(無料)/Proで100回/日) | テキスト入り画像やポスター作成がしやすい | ブラウザからすぐ生成 (Copilot/Designer) UIはシンプル |
Canva(画像生成AI) | ◯ (回数制限あり) | デザイン機能と一体化 | 直感的で初心者向け |
Midjourney | ✕ | 高画質かつ多彩なスタイル | Discord または Web(要Discordログイン)。 |
- 無料で気軽に使いたい → Copilot(Designer):高速枠は約15回/日、Proで拡大。
- チラシ・バナー・SNS用の画像を作りたい → 画像生成から文字やスタンプの追加までできる「Canva」がおすすめ
- 商用利用や独自スタイルの追求をしたい → 「Midjourney(有料)」
データ分析・レポート作成におすすめのAI
サービス名 | 無料で使えるか | 特徴 | 操作性 |
---|---|---|---|
ChatGPT (GPT-5:無料) | ◯(上限あり) | データ分析(Python)でCSV/Excel/PDFなどを読み込み、 前処理→集計→可視化→要約まで一気通貫 (無料は機能/回数に制限)。 | ファイルをアップ→自然文で分析→グラフ出力。 |
ChatGPT (GPT-5 Thinking) | △ (無料は1件/日) | 多段ロジック・手順設計・検算に強い深い推論。 コンテキスト上限最大“約196K tokens” (仕様変動あり)。 厳密な仮説検証やエラー追跡に有効。 | 通常の分析フローのままThinkingを選ぶだけ。 |
ChatGPT (Plus:月$20) | ✕ | 優先実行&上限拡大。 Drive/OneDrive連携で取り込みがラク。 Deep Research / Agent併用で出典付きレポの章立て・図表・要約まで半自動化。 | 同上。長めの処理や外部データ連携が安定。 |
ChatGPT (Pro:GPT-5 Pro/o3-pro ) | ✕ | 最優先枠&さらに高い上限。o3-proでWeb検索/ファイル/ビジョン/ Pythonを組み合わせた多段解析を堅牢に実行。重いPDF群や厳密検証タスク向け。 | 同上。大きめのファイル群でも粘る。 |
Claude 4 Sonnet(Anthropic) | △(制限あり) | 長文構造化・要点抽出が得意。 Proでextended thinking/Opus 4が解放され、説明責任が要る要約・レポートに強い。 | 読みやすい日本語の体裁で出力。 |
Google AI(Gemini 2.5 Pro/Flash) | ◯(Flash一般、Proは有料で拡張) | Deep Researchで出典付き調査→構造化レポ化。 Google AI Pro/Ultraで2.5 Proの拡張アクセスやVeo連携。 | Geminiアプリ/Studioで高速応答。 |
📍公式サイト:Data analysis with ChatGPT , GPT-5 in ChatGPT , OpenAI o3‑pro , ChatGPT — Release Notes , Anthropic , Gemini
使い分けの目安
- 表集計・グラフ作成・要約 → GPT-5(無料)で十分
- 複雑な手順・検証込みならGPT-5 Thinkingに切替(ただし遅め)
- 出典付きの調査+レポ草案 → Plus(Deep Research/Agent)
- 厳密検証や長時間タスクはPro(o3-pro)
補足:上限・対応範囲はロールアウト状況で変動します(例:無料はGPT-5 Thinkingを1件/日、PlusはThinkingの週次上限の運用テストなど)。最新の使用制限はヘルプ/リリースノートを確認してください。OpenAI Help Center+1
リサーチ・情報収集におすすめのAI
サービス名 | 無料で使えるか | 特徴 | 操作性 |
---|---|---|---|
Copilot | ◯ | 引用付きの検索結果で信頼性が高い 最新ニュースや企業情報の収集に最適 | ブラウザ/アプリで手軽 情報出典も明示される |
Gemini | ◯ | ダブルチェック機能があり、情報の整合性を保ちやすい | ブラウザ/アプリで手軽 シンプルなUIで高速応答 リサーチの初期整理に向く |
ChatGPT Plus (有料) | ✕ | DeepResearchやブラウジングで構成まで含んだレポート生成が可能 | ブラウザ/アプリで手軽 高度な対話分析と要約に対応 Plus加入(有料)が必要 |
- まずは無料で手軽に使いたい、情報の裏取りもしたい → 「Copilot」が最も手軽で信頼性も高くおすすめ
- 専門的な分析やレポート構成までAIに任せたい → 「ChatGPT Plus(有料)」
- その中間くらいの初期リサーチや要点整理をしたい → 「Gemini」
業務自動化・より深いリサーチにおすすめ!AIエージェント
AIエージェントは、ユーザーの指示に応じて自動で調査・分析・レポート作成などの一連の作業を行ってくれるAIです。
従来のAIは「質問に答える」だけでしたが、AIエージェントは「目的に応じて動き、結果をまとめてくれる」のが大きな違いです。
機能 | 説明 |
---|---|
自動リサーチ | ネット上から情報を探して整理する |
目的志向 | ゴールに向かって複数の処理を連携 |
業務の効率化 | 営業準備や調査、資料作成の時短に活用できる |
たとえば「競合の動向を調べて」と頼めば、自動で情報を集めてレポートを作成してくれるような、AIアシスタントの進化形です。
OpenAI DeepResearch(ChatGPT)
OpenAIのDeepResearchは、ChatGPTの“モード/エージェント”で、リサーチ支援機能です。有料プラン(Plus/Pro/Team)で利用可能です。
- 自動でインターネット検索を実行
- 信頼性ある情報を選別し、要点を要約
- 資料作成や市場調査をサポート
Gemini DeepResearch(Google DeepMind)
GoogleのDeepResearchは、Gemini 2.5 Proモデルを活用したリサーチ支援AIです。Google OneのAIプレミアムプラン(有料:月額2,900円)で提供されています。
- Google検索と連携した情報収集
- 長文(最大100万トークン)にも対応
- 論文や専門資料の要約が得意
Manus
Manus(マナス)は、中国スタートアップMonicaが開発した完全自律型のAIエージェントです。ユーザーの簡単な指示だけで、複雑なタスクを分解し、Web検索・コード生成・実行・要約・レポート化までを一貫して自動で実行します。現在、月額39ドル~の有料プランの提供があります。無料版(制限有)を使用するには招待コードが必要です。
- 指示後、完全に自律的にタスクを遂行
- ブラウザ操作・コード実行・情報統合など多機能
- 履歴書分類や市場調査など業務を自動化
Genspark スーパーエージェント(Genspark)
Genspark スーパーエージェントは、AIとクラウドRPAを融合させたハイブリッド型のAIエージェントです。業務フローを理解し、対話しながらWeb検索、データ抽出、Excel処理、レポート化などを行います。2024年後半にβ公開され、現在は有料のPlusプランと限定無料枠あり。
- 対話形式でタスク指示 → 処理自動化
- ExcelやPDFからのデータ抽出と加工に強い
- Webスクレイピング・業務フローの構築も可能
- クラウドで動作し、Slack連携やWebhook対応あり
おすすめの使い方
AIエージェント | 利用シーン | 費用 |
---|---|---|
OpenAI DeepResearch (ChatGPT) | ・市場調査:トレンドや業界動向の調査 ・競合分析:製品・企業比較の整理 ・プレゼン準備:情報収集の効率化 など、スピーディに情報を集めたい時 | 月額20ドル |
Gemini DeepResearch (Google DeepMind) | ・論文要約:専門的な文書の整理 ・レビュー分析:大量の口コミから傾向を抽出 ・調査レポート:データ整理と構造化出力 など、構造化された資料作成をしてほしい時 | 無料~月額2,900円 ※無料版は使用回数制限有 |
Manus (Monica) | ・複数ステップの作業(情報収集+データ処理+レポート化など)を一括で委任 業務フローそのものを任せたい時 | 月額39ドル~ |
Genspark スーパーエージェント (Genspark) | ・ファイルやツールを扱う日常業務の自動化 ・チャットUIでの操作や社内RPA代替 ・人事・経理・総務などの定型業務の効率化 など、定型業務やRPA代替をチャットで簡単に自動化したい時 | 無料~有料 ※無料版は使用制限あり |
- とにかく早く調査したい → 「OpenAI DeepResearch」
- 論文・資料を丁寧にまとめたい → 「Gemini DeepResearch」
- 調査・分析・資料化まで全部丸投げしたい → 「Manus(招待制)」
- 定型業務をAI+RPAで自動化したい → 「Genspark スーパーエージェント」
扱うデータで選ぶ
自然言語処理向けAIモデル:シリーズごとの比較
人間の言葉(自然言語)を理解し、使うことに特化したAI。
テキスト生成・要約・翻訳・対話など、「言葉を理解し、返すこと」が得意で、ユーザーの指示を受けて応答します。
GPT-5(OpenAI)

- 特徴
- Auto:内容に応じて Fast と Thinking を自動切替し、速度と精度のバランスを最適化。迷ったらこれ。
- Fast:即応重視。下書き・短文要約・軽いQA・簡単なコード補助などに向く。
- Thinking:深い推論や比較検討、検証手順の設計など厳密さが必要な場面で使用。
- 使い分けの目安
- 基本は Auto(速さと品質の自動最適化)
- Fast:タイトル案・要点箇条書き・短いバグ修正・軽い調査の下ごしらえ
- Thinking:要件定義・仕様比較・長文/数理を伴う精査・手順設計(厳密性重視)
ChatGPTの既定モデル。従来より高い推論・要約・構成力を備え、用途に応じてAuto / Fast / Thinking の3モードで動作します。
無料を含む全ティアで GPT-5 にアクセス可能。有料(Plus/Pro/Team)はモデルピッカーで
GPT-5(Auto/ Fast)/GPT-5 Thinking を明示選択できます(Pro/Team は GPT-5 Thinking Pro も選択可)。
- 適用例
- ブログ/レポートの骨子作成と推敲
- 長文要約・方針整理(議事録・要件定義など)
- コード補助・ドキュメント整備(APIでも提供)
GPT-5 Thinking(OpenAI)
- 特徴
深い推論用モード。より長く「考える」ことで、複数の仮説比較・誤差検証・段取り設計に強み。有料ティアではモデルピッカーから選択可(Pro/TeamはThinking Pro)。利用上限は運用ポリシーに基づき段階的に調整されています。
- 適用例
- 検討過程の透明性が要る原稿(比較・是非検討・反論想定)
- データ分析計画の設計、検証手順の洗い出し
GPTシリーズ比較(OpenAI)
モデル | 主な特徴(要点) | 適した用途 | 無料 | 有料 |
---|---|---|---|---|
GPT-5 (Auto) | ChatGPTの既定 内容に応じて Fast / Thinking を自動切替し、速度と精度のバランスを最適化 高精度の要約・構成・コーディング | 日常~業務レベルの汎用作業 | ◯ (上限あり) | ◯ |
GPT-5 (Fast) | 即応重視 推論より速度/軽さを優先 | 下書き・短文要約・軽いQA・簡単なコード補助 | ◯ (上限あり) | ◯ |
GPT-5 Thinking | 長考で論理検証・手順設計に強い Pro/TeamはThinking Proも | 厳密なドラフト、比較検討、検証手順の設計 | × (※有料で選択) | ◯(Plus/Pro/Team) |
GPT-4.1 (レガシーモデル) | 最大 100 万トークンの長文コンテキスト GPT-4o を上回る コーディング/指示追従 精度・テキスト+画像入力対応(ビジョン) GPT-4o 同等レートでコスト 26 %削減 レイテンシ短縮 | 長大ドキュメント解析/要約 SWE-benchレベルのコード修正 長い議事録のインサイト抽出 エージェント開発 | × | 〇 (Plus/Pro/Team) |
GPT-4o (レガシーモデル) | 旧世代 有料ユーザーは再選択可 | 互換性や比較検証目的 | △(提供状況に依存) | ◯ (Plus/Pro/Team) |
GPT-4o mini (レガシーモデル) | 高速応答低リソース消費コスト効率テキストとビジョンのサポート | メモリや処理能力が少ない端末・環境での文章作成や質問対応 | × | 〇 (Plus/Pro/Team) |
o3 (レガシーモデル) | 推論特化。ツール(Web/Files/Vision/Python)併用 | 数理・コード修正・複雑タスク | × | ◯ (Plus/Pro/Team) |
o3-pro (レガシーモデル) | o3の長考・高安定版 ChatGPT Pro/ APIで提供 | 研究・法務・財務など誤差許容が低い用途 | × | ◯ (Pro/Team) |
レガシーモデルの表示方法(Plus/Pro/Team)
- ChatGPT(Web)左下のプロフィール → Settings
- Show additional models(または Show legacy models) を ON
- 新規チャットのモデルピッカー > Other models に レガシーモデルが出ます。


APIで使用できる主なモデル
モデル | 提供 | メモ |
---|---|---|
GPT-5 | API提供中(developers向け) | エージェント/コーディング用途でSOTA、Chat Completions/Responsesで利用可能。(OpenAI) |
o3-pro | API提供中 | 長考・高安定の推論。レート/使用上限はドキュメント参照。(OpenAI Platform) |
o3 / o3-mini | API提供中 | 軽量~標準の推論モデル群(価格・上限はAPI料金表へ)。(OpenAI Platform) |
無料版と有料版の違い

GPTsについて
GPTs とは、ChatGPT で作れるカスタムAIアシスタントです。
特定の役割や目的に合わせて、指示や知識を組み込めます。プログラミングは不要です。作成時、モデル選択も可能です。
▼作成方法などは、下記をご覧ください。
Claude 4(Anthropic)

- 特徴
- Claude 4 は 2025年05月22日 に公開された Anthropic の最新世代 LLM です。
- Claude 3.7より100 Kトークン多い200 K トークン の大容量文脈を標準サポートし、推論力も向上(ハルシネーション・誤推論などを65 % 減少)
- 2 つの思考モード
- near-instant(高速応答)─ 無料版でも使用可能
- extended thinking(深い推論)─ 有料版のみ:Pro/Max/Team/Enterprise で解放
- 複数の PDF・表・画像を一括解析できる
- Opus 4(最上位)と Sonnet 4(高性能汎用) の 2 モデル構成
- セキュリティと倫理フィルタを強化し、医療・法務・研究など高信頼領域に最適
- API入力の価格は従来と同じく 、入力:Opus \$15 / Sonnet \$3、出力:Opus \$75 / Sonnet \$15(いずれも 100 万トークン単位) 公式情報: Anthropic、価格解説: apidog.com
- 適用例
- 長文(200 K トークン規模)の 技術白書・法務契約書の要約と論点抽出
- 複数ファイル横断レポート(CSV+PDF+画像)を Python 実行込みで自動生成
- 長時間エージェントタスク(市場調査 → 要約 → 資料化 など)
前モデル:Claude3.7
- 特徴
Claude 3.7は、Anthropicが提供する最新世代の大規模言語モデルであり、前バージョンのClaude 3.5と比べて自然言語理解・応答の精度が大幅に向上しています。特に長文のやりとりや複雑な指示の処理に強く、より人間らしい対話が可能になりました。
また、セキュリティ面や倫理性の配慮も一段と強化されており、医療・法律・教育などの高信頼性が求められる分野でも安心して導入できます。API連携も引き続きスムーズで、エンタープライズ用途にも最適化されています。
- 適用例
- 高度なカスタマーサポート(複雑な問い合わせにも柔軟対応)
- 長文レポートや提案書などの生成
- 複雑な障害対応やトラブルの要因分析支援
✅公式サイト
Claudeシリーズ比較(Anthropic)
モデル名 | 主な特徴 | 適した用途 | 無料プラン | 有料プラン (月額20ドル~) |
Claude Opus 4.1 | 4系最上位の現行推奨 複雑推論・高度コーディングでOpus 4からさらに向上 標準200K文脈。 API/Bedrock/Vertex対応 | 研究/法務/高度コーディング/厳密な下書き | × | ◯ |
Claude 4 Opus | Opus 4.1には劣るが、Claude 4 Sonnet を上回る推論力・長時間タスク特化 | 厳密な推論/大規模コード編集/評価用の互換確保 | × | 〇 |
Claude 4 Sonnet | 長文対応(200 K トークン) Claude3.7より推論力・安全性が向上 2つの思考モード | Claude 3.7 の用途に加え、長文要約/汎用レポート/複数ファイル横断分析 | △ (制限あり・標準思考のみ) | 〇 (extended 思考解放) |
Claude 3.7 Sonnet | 複雑な指示理解、高精度な自然言語処理、安定性重視 | 複雑な対話
高精度なレポート
文脈理解が必要な業務 医療・法律分野での活用 | × | 〇 |
Claude 3.5 Haiku | 高速かつ高知能 視覚(画像)処理にも対応 | 高速・低コスト・シンプルなタスク テキスト、画像、音声など複数のデータを扱うタスク カスタマーサポート レポート生成 | × | 〇 |
Claude 3 Opus | Claude 3世代では最高性能モデル Claude4には劣るが、長文脈処理・高精度推論・慎重な出力が可能 | 複雑な推論や長文処理 | × | 〇 |
APIで使用できる主なモデル
モデル名 | 主な特徴 | 適した用途 | 提供状況 | API料金(/100万トークン) |
Claude Opus 4.1 | 4系の現行最上位 エージェント作業・実務コーディング・推論を強化 Opus 4と同価格 | 研究/法務/高度コーディング/厳密な検証 | API / Amazon Bedrock / Vertex AI で提供 | 入力 $15 / 出力 $75(標準コンテキスト) |
Claude Opus 4 | 4.1の一世代前の上位 互換目的や比較検証に | 高難度推論/厳密な下書き | API / Bedrock / Vertex AI | 入力 $15 / 出力 $75 |
Claude Sonnet 4 | バランス重視の主力 標準200Kに加え、APIで最大1Mトークン(公開ベータ)対応 >200Kは長文脈レート適用 | 長文要約/構造化レポ・ドキュメント/コード混在解析 | API / Bedrock(提供中)/Vertex(順次 | ≤200K: 入力 $3 / 出力 $15、>200K: 入力 $6 / 出力 $22.5 |
Claude Sonnet 3.7 | 3系の最終主力 4系へ移行推奨だがAPIで継続提供 | 長文要約/方針整理 | API提供中(移行推奨) | 入力 $3 / 出力 $15 |
無料版と有料版の違い

Gemini(Google DeepMind)

- 特徴
Geminiは、Google DeepMindが開発したマルチモーダル対応のAIモデルです。テキストだけでなく、画像・音声・動画・コードなど、さまざまなデータ形式を処理できます。特にデータ分析や検索精度の高さが評価されており、情報検索やレポート作成にも適しています。
- 適用例
- マルチモーダルなデータ解析(テキスト+画像+コード)
- Deep Researchでの高精度なリサーチ・情報整理
- 出典付きレポート生成(調査→章立て→引用)
- プログラム補助(コード理解・生成)
Geminiシリーズ比較(Google DeepMind)
モデル | 主な特徴(2025 年6月時点) | 適した用途 | 無料プラン | 有料プラン (月額2,900 円) |
Gemini 2.5 Flash 🆕 | 推論付き Flash 系初の安定版 100 万トークン文脈 マルチモーダル “Thinking budget” で速度↔精度を調整可 | 高速チャット/大量要約/RAG 前段の抽出 | 〇 | 〇 (上限拡張+商用 SLA) |
Gemini 2.5 Pro 🆕 | 100 万トークン(200 万予定) 強化された多段推論・コード生成・動画理解 LMArena/WebDev Arena 首位 | 複雑な分析レポート/高度コーディング/長尺ドキュメント処理 | △
(制限有) | 〇 |
Deep Research (2.5 Pro 版) | 2.5 Pro を裏で使用する調査特化モード 自動検索+出典リスト付きの構造化レポート | 市場・競合調査/技術ホワイトペーパー生成 | △ (制限有) | 〇 |
APIで使用できる主なモデル
モデル | 主な特徴(2025/08) | 適した用途 | 提供チャネル | 課金(APIの目安) |
Gemini 2.5 Pro | 2.5系の最上位推論モデル 1Mトークン入力量(最大)・マルチモーダル・Thinking/Adaptive Thinking対応 GA(安定版) | 複雑な分析/長文処理/高度コーディング/マルチモーダル推論 | Gemini API / Google AI Studio / Vertex AI(Model Garden)で提供。 | 従量課金: 例)入力 $1.25 / 100万トークン(≤200K) 出力 $10 / 100万トークン(≤200K) >200Kは長文脈レート 詳細は料金表参照。(Google AI for Developers) |
Gemini 2.5 Flash | 価格性能重視の汎用モデル Thinking可視化に対応、1Mトークン入力量。GA | 高速チャット/大量要約・抽出・前処理/スケール運用 | Gemini API / Google AI Studio / Vertex AI | 従量課金: 例)入力 $0.30 / 100万トークン 出力 $2.50 / 100万トークン) 詳細は料金表参照 |
Gemini 2.5 Flash-Lite | 最小レイテンシ&高スループット 1Mトークン入力量、Thinkingの予算(budget)調整 Search/Grounding・コード実行に対応 GA(2025-07-22) | 超低コストでの分類・翻訳・高速応答・大量処理の前段 | Gemini API / Google AI Studio / Vertex AI。 | 従量課金 (Flashよりさらに低価格のプライシング帯) 料金表参照 |
Gemini 2.0 Flash | 2.0世代のマルチモーダル汎用 現在もGAとして継続提供 | 低コスト/日常業務アシスト・ライトな分析 | Gemini API / Google AI Studio / Vertex AI | 従量課金(2.5系より低価格帯) 料金表参照 |
Gemini 2.0 Flash-Lite | 2.0系の低レイテンシ特化 GAで継続 | 超低レイテンシ応答/エッジ寄りワークロード | Gemini API / Google AI Studio / Vertex AI | 従量課金(低価格帯) 料金表参照 |
無料版と有料版の違い

📍公式サイト:Gemini をもっと活用しよう
DeepSeek(DeepSeek AI)

- 特徴
DeepSeekは、中国のDeepSeek AIが開発した高精度な自然言語処理(NLP)モデルです。特に、検索・情報リサーチ・論文解析に強みを持ち、科学技術分野の資料分析に適しています。
- 適用例
- 研究論文の検索・要約
- 専門分野(医療・法律・科学)の情報分析
- 自然言語クエリによるデータ探索
DeepSeekシリーズ比較(DeepSeek AI)
モデル | 主な特徴 | 適した用途 | 無料プラン | 有料プラン |
DeepSeek-V3 | 6710億パラメータのMoEモデル | 大規模テキスト生成 マルチタスク処理 | 〇 | ・APIを利用する場合のみ有料 ・トークン数に応じて課金 |
DeepSeek-R1 | 最新の推論モデル 高精度 | 会話AI リアルタイム推論 | 〇 「DeepThink」トグルを ONで切替 | ・APIを利用する場合のみ有料 ・トークン数に応じて課金 |
DeepSeek-V2 | 高解像度画像とテキストの統合処理 | 画像キャプション生成 視覚と言語の統合分析 | × | ・APIを利用する場合のみ有料 ・トークン数に応じて課金 |
画像生成向けAIモデル
利用目的(例) | モデル名 | 主な特徴 | 無料プラン | 商用利用 |
---|---|---|---|---|
コンセプトアート プレゼン資料の作成 | ChatGPTの画像生成 (GPT-4o Image Generation / gpt-image-1) | チャット文脈を踏まえた高精度な画像生成 テキスト埋め込みや編集も強化 API は gpt-image-1 | 〇 ・ChatGPT無料プランでは厳しいレート制限あり | ◯ ・無料・有料問わずOK |
広告・プロトタイプのデザイン | Stable Diffusion (Stability AI) | テキストから高品質画像生成 オープンソースで自由に利用可 | 〇 | △ ・基本商用利用可能 ・追加モデルによってはライセンス注意 |
まとめ:AIモデルの用途一覧
AIは、日常生活やビジネスのさまざまなシーンで活用されています。AIモデルの理解を深め、プロジェクトに最適なモデルを選びましょう。もし具体的な導入や技術活用についてご相談があれば、ぜひ株式会社Elcamyまでお問い合わせください。私たちがお手伝いします。